熱愛と破局を繰り返す米芸能人カップル「借家を台無し」として訴えられる 家賃と光熱費の滞納、住居損害

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 米国のタレント、カーディ・Bとラッパーのオフセットが、ロンサンゼルスで借りていた家を巡って訴えられた。12月始めにオフセットと破局したことを認めたカーディは、別居中の夫と2020年始めにその家に引っ越し。娘カルチャーちゃん(5)と息子ウェイブ君(2)と一緒に「約1年8か月間」暮らしていたが、当時の大家から家賃と光熱費の滞納、住居への著しい損害を理由に訴えられている。

 RadarOnline.comが入手した裁判文書によると、2人は10月に「通知なしに退居」する前に、「一定期間家賃と光熱費の未払いがあった」とされている。原告のラプキン&アソシエイツ社はその支払いと共に、「ライムストーンの床タイル、じゅうたん、カーテンへの落ちない汚れや傷」や「白い革張りのソファーやダイニングルームのレザーチェアに付けられた色染み」への損害賠償を求めている。

 他にも同社はカーディとオフセット一家が「テーブル、カウンター、ソファー、椅子、キャビネットへの焦げ跡、家具やスピーカーの損壊、壁への多数の穴や印」を残していったと主張。全てを修理し元に戻すために最大8万5000ドル(約1210万円)の費用がかかるとし、法的措置を取らずにその解決を試みたものの、2人から無視されたとしている。

 現時点で、カーディとオフセットからのコメントはない状況だ。

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