パスタを保存袋でレンチン調理→衝撃の変わりようにネット爆笑「頑丈めのわらじみたいなものができた」

松田 和城 松田 和城
画像はイメージです( kai/stock.adobe.com)
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 知ったら試したくなる便利なライフハック。いざ実践してみると「あれ…なんか違う?」と思った通りにいかなかった経験もあるのではないだろうか。そんな”あるある”を紹介したポストがX(旧ツイッター)で注目を集めている。

 なーな(@loveaki_sota)さんは20日、お昼の職場で起きた一幕を紹介。パスタを食べようと、Xで見た調理法を試みた。シリコン製でマチのあるジップ袋を用意し「パスタを入れてレンチンするのがすごく便利!ってのを見てヨッシャやろ!と思ってやったのよ、水250cc入れて本来の湯で時間プラス3分で」と実践。レンジの音が鳴り開けてみると、出てきたのはおいしそうに茹で上がったパスタ…ではなくカッチカチに固まった楕円(だえん)形の物体。昼食抜きが確定した瞬間に「板?頑丈めのわらじ?みたいのができちゃって意味分かんなかった」と悲しみをつづった。

 衝撃の変わりように大きな反響が集まった。同ポストは22日までに5600超のリポスト、2.9万超の「いいね」が集まり、ユーザーからは「めっちゃ笑ってしまいました」「朝から腹抱えて笑った」「左足のも作れば履ける」「リーフパイかと思いました」「スイートポテトかなんかと思ったらこれwwwパスタなんwww」「最近のわらじはレンジでできるだな~」など爆笑や大喜利のコメントであふれた。

 なーなさんはレンジを開けた瞬間について「中がよく見えなかったのですが、レンジ内のびしょびしょ具合を見て悪い予感がしました」と振り返った。ハンドタオルで拭き取り中をピカピカにした後、パスタをフォークで混ぜようとしたが「石に当たったような感触だったので思わず手で取り出しました」と驚きの固さ。「もう少しおなかが空いてたらフォークも逝ってたかもしれません」と表現した。

 一体なぜ、パスタが〝わらじ〟になってしまったのだろう。なーなさんは「おそらくですが油を入れ忘れたことでしょうか…あとふたをしませんでした。ふたをすると爆発するイメージがあったので…でもしないと蒸発してしまうんですね」と説明。”けがの功名”でレンジはきれいになったが「1人前のパスタがカチカチのわらじもどきになってしまったかと思うと複雑です」と心境を吐露した。 

 〝わらじ〟は家族に自慢した後、廃棄したという。「まさかこんなにたくさんの方に見ていただけてるとは思ってもいないと思うので今ごろ喜んでいるかもしれません」。ちなみに大きさは、なーなさんの靴のサイズ(23.5センチ)ほどだったようで「もし、わらじとして活用してたとしたらちょうどよかったです」とユーモアたっぷりに語った。

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