FTISLANDのチェ・ミンファンと元LABOUMのユルヒが4日に離婚を発表したことで、ネットではさまざまな反応が起こっている。
それぞれが自身のインスタグラムで離婚を報告、今後は互いに子どもたちの親として最善を尽くすとつづっており「子どもたちの現実的な問題や、心理的不安が大きくならないよう、今まで生活していた空間で過ごすことが正しいと判断」とし、ミンファンが育てていることも併せて伝えられた。離婚発表直後には、Xのトレンドに「ミナリ(ミンファン)離婚」が一時浮上している。
2人は2018年に結婚を発表、男児と双子の女児が誕生し5人家族となる。またバラエティー番組「家事する男たちシーズン2」に出演し妊娠中や育児の様子を見せるなど、仲むつまじい姿を見せていただけに、大衆は「まさか離婚するとは」という反応が大半だ。
5年の結婚生活に終止符を打った2人に、多くのネットユーザーが声援を送ったが、一部のネットユーザーはミンファンが親権を持ったと推測される内容について、ユルヒへ悪質なコメントを送っているという。
ユルヒが「子どもたちに母親の不在を感じさせないよう、頻繁に家を訪ねて一緒に過ごしている」と言及しているにもかかわらず「母親が養育権を放棄するなんて」「ミンファンがかわいそう」などの言葉を投げつけているようだ。さらに「ユルヒが払うべき養育費はいくらか」などの話題にまでおよび、"おせっかい論争"が展開されている。
これにはおそらく、交際・結婚当時のユルヒの態度が両者のファンにとって、決して褒められたものではなかったからだと推測される。
ミンファンとユルヒの交際疑惑がSNS上で浮上した際、FTISLANDは多忙な日々を過ごし、国内外で音楽ツアーを行っていた。それに対してユルヒがSNSで見せていた反応は「早く帰ってきてほしい」というようなニュアンスで、FTISLANDのファンにとっては快いものではなかった。
また交際を認めた後、ユルヒは「芸能活動の意思がない」という理由で、グループを突然脱退。後に、LABOUMメンバーと話し合うことのないままグループを脱退していたことが明らかになり、その勝手な行動がLABOUMファンをも怒らせる結果に。そのため、ユルヒに関してかつてネガティブな感情を持っているファンが少なからず存在していたため、今回の離婚でその思いが再燃した可能性が高いと見られる。
対してミンファンに対するネットユーザーの反応は、熱い応援が続いている。離婚を発表した彼の投稿には、FTISLANDメンバーのホンギとジェジンも「いいね」を押し、グループの末っ子メンバーであるミンファンの新生活を表立って応援している状況だ。