顔面ニキ「日本人は入れ墨に偏見持ちすぎている」タトゥーOK求人増加で持論展開「働きやすくするべき」

杉田 康人 杉田 康人
顔面ニキ
顔面ニキ

 総合格闘技イベントBreaking Down(ブレイキングダウン)で注目を集めたユーチューバーの我愛羅こと顔面ニキ(28)が、4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。飲食店などで、タトゥーを入れた従業員が増えてきたという報道に触れ「日本人は入れ墨に偏見をもちすぎてるし」「日本も入れ墨の文化を増やすべきだと思う」と持論を展開した。

 顔やほお、まゆ毛の上などに「愛」「朝倉未来」「朝倉海」「Tik Tok」「breaking dream」「三崎優太」などのタトゥーを入れ、10月に2度目のタトゥー除去手術を受けたことを報告した顔面ニキは「俺は顔に入れ墨がたくさん入っているが何一つ不自由のない生活を送っている。この入れ墨が無かったら今の生活はない」と、自信の経験を振り返った。

 「入れ墨は犯罪でもなく、芸術だ。1つの芸術として」と、日本でのタトゥー文化の浸透を期待。各業界で深刻化する人手不足に触れ「人生切り開くかは自分次第だ。やるかやらないか。日本という国へ。入れ墨があって、仕事に就くのが難しい方や悩んでいる方が働きやすくするべきだと思う」と訴えた。

 除去手術を受け、自身に必要のない顔面のタトゥーを消していくと宣言している顔面ニキ。添付した顔面どアップの画像からは、すっかり薄くなった左まゆ上の「三崎優太」、唇下の「GINTA」、左ほおの「Ban 仲村」がうかがえた。

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