背中びっしり竜のタトゥーは本物!天才歌手が自ら認める あのちゃん「単純に好み」と好感触

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清竜人
清竜人

 シンガー・ソングライターの清竜人(きよし・りゅうじん=34)が14日深夜に放送された、テレビ東京「あのちゃんの電電電波♪」に出演し、背中一面のタトゥーについて言及した。

 2024年でメジャーデビュー15周年となる清は、時にハードに、時にポップに、複数の女性とともに一夫多妻制アイドルユニット「清竜人25」としても活動するなど、作品ごとに違う顔を見せる“天才”としても知られている。MCのあのちゃんも、2010年の楽曲「痛いよ」で涙したことがあると語った。

 この日は過去の画像を顔はめパネルにして、経歴を振り返った。29歳以降の「青春パンク期」を紹介する際には、肩口からお尻まで、ビッシリと竜が描かれたタトゥー姿を披露した。あのちゃんも「これが衝撃的過ぎて、脳裏に焼き付いてる」と語った。

 清は「女の子とずっと活動してたから、本当に男くさいものがしたくなって、そん時のアーティスト写真」と説明した。当時は「清竜人TOWNプロジェクト」としてファンの演奏でライブを行っていた。タトゥーにはシール・ペイント説もあり、進行役のぬいぐるみ・ササキ(声は霜降り明星・粗品)は「このタトゥー、入れ墨、実際に彫ったんですか?」と質問。清は「実際に彫ったね」とサラリと答えた。

 「何でなんですか?」というササキ=粗品に、清は「学生時代から青春パンクとかパンクミュージックなんかも好きだったんだけど、実際に自分がやるとなると、振り切らないとカラオケみたいになっちゃうかなと思って、ちょっとこう意思表明的なことで」と説明した。さらに「10代のころとか、パフォーマンスアートみたいなのも好きで、肉体を傷つけて精神性を表現する、みたいな、そういうアートも好きだったんで自分の体をキャンバスにして、みたいなところもありましたけど」とアート表現の1つとした。現在は、ソロ時代を知らない人も多くなってきたこともあり「原点回帰」的にソロ活動を意欲的に行っている。

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