エメラルド・フェンネルは、「ジュラシック・パーク」シリーズの映画を手掛けたいそうで、「人間とヴェロキラプトルの結婚」を含めた内容にするつもりだという。
「プロミシング・ヤング・ウーマン」では監督・製作・脚本を務めていたエメラルドは、デッドラインにこう説明している。「とても幸運だと心から感じているわ。すでに夢の作品の数々を作ってきているから」「でも私の最もお気に入りの映画は『ジュラシック・パーク』だから、恐竜と一緒にやりたいわね」「何よりもまず、とてもエロティックだから。人間と恐竜が、一緒に時間を過ごすにつれ、そのステージに進んで、結構スリルな感じになり始めるの」「人間とヴェロキラプトルとの間の結婚があって、基本的にホームドラマよ」。
以前にはドラマ「コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語」や「ザ・クラウン」に出演したこともあるエメラルド、夢の役柄はディズニーのヴィランだと、こう続けた。「スーパーヴィランじゃないとね」「彼らは『リトル・マーメイド』をやったばかりだから悲しい。魔女アースラが私のインスピレーションで私のミューズなの。前から彼女が大好きだった」「彼女が誤解されている内容の前日譚が作られるべきだとずっと感じてきたわ。彼女は、あのアイコニックな服装で、ただクラブに行って魂たちを小さなボトルに入れて収穫するのよ」。
また、もし自身の伝記映画を作るとしたら、「バービー」のマーゴット・ロビーを主演に選びたいそうで、「もし伝記映画なら、マーゴット・ロビーを選ぶわ。皆『ワオ、彼女は僕達が覚えているよりずっときれいだ』ってなるのよ。自分を変身させちゃうの」「マーゴットは素晴らしい女優だし、彼女が出る全てのシーンを必ず送風機を使ったスローモーションで撮るわ。だから私の人生の全ての瞬間が作り直されて、彼女はその中で完璧な姿でいるのよ」と語った。