6割以上が「建設業に就職して良かった」 給料・福利厚生面を超えたその理由 建設業経験者に聞いた

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 ※画像はイメージです(chachamal/stock.adobe.com)
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 日本トレンドリサーチはこのほど、建設・不動産・医師専門で人材紹介を行う株式会社RSGと共同で、建設業で働いた経験がある全国の男女277人に「建設業で働いて良かったこと」に関するアンケートを実施した。

 調査の結果、6割以上(64.3%)が「建設業に就職して良かったと思ったことがある」と回答した。どの部分に良さを感じたか聞くと、「達成感・やりがいがある」が33.1%で最多。「給料や福利厚生が良かった」(19.1%)、「資格が取れた」(16.9%)、「自己成長につながった」(13.5%)、「いい人脈が築けた」(11.8%)と続いた。

 達成感・やりがいを挙げた人からは「建築物が地図に残ったとき(50代男性)」、「工事完成後の構造物を見たとき(70代男性)」、「家を建てている経過を見ることができた(50代女性)」などの声があった。

 また、給料・福利厚生面を挙げた人からは「ゼネコンはバブル期はものすごく景気が良く給料が良かったから(60代女性)」、「営業成績による報奨として海外旅行ができたこと(50代男性)」、「女性に優しく、給料が良く休みも土日祝日で安定していた(50代女性)」などの理由があがった。

・日本トレンドリサーチの該当記事:https://trend-research.jp/20634/
・株式会社RSG:https://rsg-c.jp/

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