韓国のトップスターキム・レウォン×若手実力派俳優イ・ジョンソク×人気K-POPボーイズグループ・ASTROチャウヌで贈る、サウンドパニックアクション『デシベル』(英題:Decibel)が11月10日より新宿バルト9ほかにて全国公開中。
本作は大都会・釜山を舞台に、騒音反応型爆弾テロを起こす天才爆弾魔(イ・ジョンソク扮)と、標的にされた元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン扮)との攻防を描く。
以下よりネタバレを含みます。ご注意ください。
公開直後から、キム・レウォン、イ・ジョンソク、チャウヌ(ASTRO)など豪華出演者の共演で注目され、SNS上では「ウヌの初映画出演、本当にかっこよかった」「イ・ジョンソクさんの目が死んだような表情が、さらに狂気を感じさせる」などの感想であふれ話題となった。また「スピード感と緊迫感ある展開で常にドキドキ…」と、先の見えないテロとの戦いに興奮した様子や「涙腺崩壊、ウヌの歌声が染みた」「こんなに泣ける映画だとは思ってなかった」など、予想外の展開に涙した人も続出。
爆弾テロのカギを握るイ・ジョンソク&チャウヌの美しすぎる兄弟カット解禁!
イ・ジョンソク演じる天才爆弾魔が、爆弾テロを起こすきっかけとなったキーマンを演じたのが、人気K-POPボーイズグループ・ASTROのチャウヌ。チャウヌは劇中、海軍潜水艦〝ハルラ〟の乗組員で、鋭い聴覚を生かし水中の音響情報を分析・識別する役割を担う海軍潜水艦音響探知下士官のチョン・テリョンを演じている。
公開前は明かされることのなかった天才爆弾魔の正体は、チョン・テソンという名の、チョン・テリョンと同じく〝ハルラ〟の乗組員であり、弟テリョンを誰よりも大切に思っている心優しい兄だったのだ。温厚で聡明な兄テソンは、弟テリョンの自慢の存在。しかしそんな兄はあることがきっかけで、テロリストへと豹変してしまう…。
今回解禁されたのは、互いを思いやる美しい絆で結ばれた兄弟のシーンの数々。2人で顔を見合わせほほ笑みあうシーンや、兄の膝枕で横たわるシーンなど、兄弟仲の良さが伝わってくるもの。対してキム・レウォン演じる副艦長のカン・ドヨンに対し、怒りをあらわにする兄を必死に止めるテリョン、潜水艦の中で何が起こったのか気になるものなど、全5点となっている。
兄弟役を演じたチャウヌについて、イ・ジョンソクは「ウヌとの演技は、今回が初めてでした。皆さんが感じているように〝とても素敵だ〟〝イケメンだ〟という印象をまず受けました。演技に真剣な態度で臨んでくれて、僕も一緒に緊張して演じることができました」と話し、チャウヌも「イ・ジョンソク兄さんと共演できて、とても光栄でした。以前お会いした際に、〝いつか一緒に演技をする日が来るだろうか〟と思っていたのですが、今回共演することになり、不思議な気持ちだと話をしました。イ・ジョンソク兄さんのおかげで、僕は役により没頭できました。難しいシーンを控えていた時、そのシーンについて質問をすると、気楽に助言してくれました」と、イ・ジョンソクのアドバイスのおかげで撮影が乗り切れたと感謝の思いを語っている。
なぜ弟思いの心優しい兄は、テロリストへと変貌してしまったのか。その結末は、ぜひ劇場で!
『デシベル』
全国劇場にて、絶賛公開中!
大都市・釜山。ある一軒家で起こった爆破事件のニュースを目にした元海軍副長、カン・ドヨンにかかってきた一本の電話。「次のターゲットは、サッカースタジアムだ。通報したり観客を避難させたら爆発する」。それはテロリストからの脅迫だった。
仕掛けられたのは普通の爆弾とは違い、騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減し、爆発する特殊爆弾だ。ドヨンは事態を把握する間もなく、5万人の観衆で埋め尽くされた釜山アシアード競技場に向かうが…。
監督: ファン・イノ 出演:キム・レウォン、イ・ジョンソク、チョン・サンフン、パク・ビョンウン、チャウヌ(ASTRO)
2022|韓国|110分|シネスコ|5.1ch|原題:데시벨|英題:DECIBEL|字幕翻訳:福留 友子|配給:クロックワークス|G
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公式HP:https://klockworx-asia.com/decibel/