KARAのメンバーであるク・ハラさんが28歳という若さでこの世を去って、11月24日で4年を迎えた。
当時ハラさんと連絡がつかないため、心配になった家政婦が自宅を訪問。室内に入ると、すでに心肺停止状態だったハラさんが発見された。翌25日、警察は「ハラさんが24日の0時35分ごろに帰宅した後、死亡したと見られる」と発表した。
同年10月14日、ハラさんの親友だったf(x)出身のソルリさん(当時25歳)が自らこの世を去り、ハラさんは自身のインスタグラムで「あなたのお姉さんは頑張って生きるね」と涙ながらに伝えていたが、それからわずか約1カ月後の出来事だった。
ハラさんは生前、元恋人のチェ・ジョンボムとの法廷争いや、私生活暴露映像などの論争に巻き込まれるなど、苦境に立たされたことも。さらに死亡後は、ハラさんの幼少期に家を出た実母が現れ、遺産の半分を要求。激怒した彼女の実兄は相続を阻止するため、国会オンライン請願サイトで〝ク・ハラ法〟の立法を請願するまでの事態へと発展した(法案は現在も係留中)。
命日であるこの日、現存するハラさんのインスタグラムには各国にいるファンから「ハラちゃんにまた会いたいよ」「いまも愛してるよ」「ハラお姉さんが恋しい」「天国では幸せでいてね」「すっと忘れないよ!」などの書き込みが相次いでいる。