離島で「ベンツの手押し車」が発見され話題 オーナーはおばあちゃん

中将 タカノリ 中将 タカノリ

離島で“ベンツの手押し車”が発見されSNS上で大きな注目を集めている。

「島で偶然出会ったおばあちゃんの手押し車がまさかのベンツだった 可愛い」

と件の手押し車を紹介したのは名古屋在住の大学生、べーたさん(@onecuprain)。

台車にプラスチック製のかごを乗せたシンプルなボディーに取り付けられたベンツのエンブレム…この手押し車がベンツの正規品でないことは一目瞭然だが、おばあちゃんがこれを作る光景を想像するとなんとも微笑ましい。

べーたさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「世界一小型のベンツとしてギネスに載って欲しいですね!」

「wwww こういうセンスはいつまでも持ち合わせていたいですね」

「高級車と高齢者ってなんか似てるもんな。」

「私の祖父は台車にキャデラックと名付けて押してました」

など数々のコメントが寄せられている。

べーたさんにお話を聞いた。

ーーこの手押し車をご覧になったシチュエーションは?

べーた:三重県鳥羽市の坂手島で出会いました。オーナーは笑顔が可愛らしくて朗らかな方でしたが、こんなおばあちゃんが手押し車にベンツのエンブレムをつけてる遊び心にほっこりしました。

ーー反響へのご感想をお聞かせください。

べーた:ここまで反響があるとは思ってもおらず自分でも驚いています。

◇ ◇

おばあちゃんがいつまでも元気にこのベンツの手押し車でドライブしてくれるよう願いたい。

なお今回の話題を提供してくれたべーたさんは日々、SNS上でこれまで訪れた旅先の写真や情報を発信中。いずれも興味深く見ごたえのあるものばかりなので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

べーたさん関連情報

Xアカウント:https://x.com/onecuprain

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