50歳の人気歌手、母国ジャマイカの地震によりライブ配信を中断「うわぁ、地震だ」と部屋飛び出す

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画像はイメージです(ケイーゴ・K/stock.adobe.com)
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 歌手ショーン・ポール(50)が、ジャマイカの自宅を襲った地震により、ライブインタビューを中断せざるを得なくなった。10月30日にアーティストのトーフ・ジャック、映像作家ダン・ザブルドヴスキーとTwitchでライブ配信をしていたショーンは、ジャックの質問に返答し始めた時、突然何かがおかしいことに気づいたそうだ。

 TMZが公開した映像には、「うわぁ、地震だ」と言って部屋を飛び出すショーンの姿と、地震の揺れの様子が捉えられていた。発生した地震のマグニチュードは5.4で、死者は出ていない。

 同国のアンドリュー・ホルネス首相は国民に、被害は軽度であるものの、地震と安全に関するすべての手順に従い落ち着いて行動するよう呼びかけていた。母国ジャマイカにいることが大好きだ語っているショーン。カリブ海に浮かぶ同島への気候変動の影響を心配していることを以前インディペンデント紙にこう明かしていた。「気候変動を肌で感じているよ。僕の知っている浜辺は20フィート(約6メートル)も後退している。砂がなくて、ビーチがなくなっているところもあるんだ」

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