ZOZO創業者で、スタートトゥデイ代表取締役・前澤友作氏(47)の宇宙旅行に密着したドキュメンタリー映画「僕が宇宙に行った理由」(12月29日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国約80カ所で公開)の封切りを前に、前澤氏と同作の監督を務めたマネジャー・平野陽三氏が実際に搭乗した宇宙船ソユーズの帰還モジュールが、11月27日から都内で一般公開されることになった。
宇宙の仕事を身近に体験できるイベント「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI2023」(日本橋三井タワー)内で約10メートルの大型パラシュート、実際に着用した宇宙服とともに展示される。同イベントの開催初日には前澤氏、平野氏が登壇する同作の完成披露試写会も開催される。
前澤氏は27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。黒焦げになったソユーズの画像とともに「宇宙まで行って帰ってきた際に乗ったソユーズ宇宙船が届きました。元々の姿は2枚目の写真なんですが、宇宙から地球に帰ってくる際の大気圏突入で発生する熱で黒焦げになってます。近々展示もしますので、良かったらぜひ実物をご覧ください」と紹介した。