元SKE48の須田亜香里が11月1日、グループ卒業後初のフォトエッセイ「がんこ」(扶桑社)を発売する。
リアルな須田亜香里を表現するため、東京と愛知で撮り下ろされた写真に加え、その魅力や素の部分にフォーカスしたエッセイを書き下ろした。グラビアでは、室内や街中での生活感を溢れるカット、デートや旅行をともに楽しんでいるような親密なカットが満載。加えて、仕事や家族、髪やファッションのほか、恋愛結婚観まで、彼女のパーソナルな部分について綴った文章も掲載。今の思いを赤裸々に明かしている。
須田は「アイドル卒業後初のフォトエッセイは、まだどこにも見せていない須田亜香里が詰まった一冊です。雪の降る 2 月から、じっとりと汗のしたたる8月まで。季節と肌の温度、1人の人間の半年間での変化もリアルな距離感で感じていただけると思います。大好きな地元愛知と東京、二拠点生活を送っている私ならではのロケーションもぜひ注目していただきたいポイントです。エッセイも自分で書かせていただきました。どこか存在がファンタジーなアイドルではなく、強さも弱さも等身大でリアルな須田亜香里。20代でひどい肌荒れに悩んだ頃を振り返って、ストレスや自分の身体との向き合い方、解禁した恋愛についても書いてみました。11月1日は私がSKE48のオーディションに受かった日であり、SKE48を卒業した日。そんな芸能活動15年目に突入する節目に皆様にお届けできることがとても楽しみです」とコメントを寄せている。
須田亜香里は1991年10月31日生まれ、愛知県出身。2009年11月1日にSKE48の3期生オーディションに合格。22年11月1日に卒業公演を行った。現在はタレントとして活躍。バラエティ・情報番組、ラジオを中心に幅広い活動を行う。