ドラマ「悪の花」「グッド・ドクター」などで知られる女優のムン・チェウォンが、虚偽事実を流布した人物を告訴したことが明らかになった。
韓国メディアのnews1が16日に単独で報じたもので、記事によるとムン・チェウォンは数年間にわたり〝スタッフに暴言を吐く〟〝学生時代、顔も洗わず登校していた〟などの悪意的な虚偽の投稿や動画に悩まされていたという。
これを受け、所属事務所のIOKカンパニーは9月にソウルの警察署へ、虚偽事実をネット上に投稿した人物に対する名誉毀損の罪で告訴状を提出。
同社は3月にも、悪意的投稿をした人物を名誉毀損の罪で告訴しているが、オンライン上ではムン・チェウォンに対する悪いうわさと虚偽事実が掲載され続け、より強硬な対応に乗り出すことを決意する。「容赦なく法的措置を講じる」として、和解や善処は絶対にないという姿勢だ。
今回の告訴に関してIOKカンパニーは「(うわさは)意味のない虚偽」と伝え「絶対に根絶されるべき悪質なうわさ」と、怒りを込めたコメントを発表している。