女優ペネロペ・クルス(49)は、自分の星座がファッションを決める上で最も大切な要素だと信じていることを明かした。シャネルの時計の広告塔や、イタリアの靴メーカーGeoxのアンバサダーも務めるペネロペは、服装では独創性と快適さのどちらが重要かと尋ねられた際、自らの星座を参考にスタイルを選択しているという。
1974年4月28日生まれで牡牛座のペネロペは、スタイリスト誌に語った。「組み合わせかしら。牡牛座は視覚が優れているから、美しさに憧れる。それと快適さの組み合わせね」「特に、子供がいる場合はそうだと思う。子供たちと一緒に一日中走り回る毎日で仕事もしているから、なおさらそれが重要ね。ヒールも、もちろん好きだけど、それは日常生活には合わないのよ」「(Geoxのために)デザインしたスニーカーには、すごく満足している。クールだし履き心地も良さそう」
ペネロペは、夫ハビエル・バルデムとの間に息子のレオ(12)と娘のルナ(10)を持つ。来年の春か夏に向けて実妹のモニカと一緒にGeoxのコレクションをデザインしたことを明かした。姉妹がお互いのスタイルに影響を与えているかと聞かれて、「ええとっても。互いのクローゼットから貸し借りしてた。小さい頃は、お揃いを着ていたりしたの」「モニカと一緒にバスルームにこもって、雑誌を持ちこんで床に座り、絵を書き足したりデザインを変えたりしていた。それがいつもの定番の遊び方で常に創造してたわ」と答えた。
さらに同ブランドの仕事で共にデザインに情熱を注ぐ機会を得られたことについて、「またコレクションを妹とできたことに感謝しているわ。この20年間、別のブランドと時々一緒にコレクションの仕事をしたりしてきたの」「時々こんな感じでやってるわ。だからこういった偉大なブランドから学び続けられて、私たちはとても感謝してる」と続けた。