大谷亮平、韓国にも応援に来てくれた大女優へ「あの時告っていたらどうなってましたか?」

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 大谷亮平
 大谷亮平

 俳優の大谷亮平が11日、日本テレビ系「芸能人が芸能人に告白!『あのとき告っていればどうなった?!』」で、20年憧れ続けた大女優へ「もしぼくが告っていたらどうなっていましたか?」と直球で質問。その姿にスタジオの若槻千夏が涙した。

 芸能人が好きだった芸能人に告白するという企画で、大谷は駆け出し俳優の時に友人の紹介で偶然バーで一緒になった観月ありさの分け隔てないフランクな振る舞いに「思ったよりかわいらしい感じなんだ」と惹かれたという。

 「おれもいつか売れて、この人みたいに人を引きつける俳優になりたい」と思った大谷は、チャンスが巡ってこない日本ではなく、単身韓国へ。そこで努力を重ね俳優として人気を集め始めていくと、知り合いからの誘いで行った韓国のバーに観月がいたという。「亮を応援しに来た」と明るく言う観月は、その後も何度も韓国に応援にやってきてくれたという。

 その後、韓国での活躍を経て帰国。観月の連絡先を知らなかったという大谷は、帰国したことを伝えたいと思っていたところ、偶然街で撮影している観月を発見。向こうも気づき手を振ってくれたが、すぐに移動しなければならず、会話はできなかったという。

 あまりの偶然に、スタジオは「Netflixのドラマですよね?」など感激の声。さらに偶然が重なり、ついにドラマで共演することに。しかもキスシーンまであり、大谷は相当意識してしまったと振り返った。

 そんな観月に、大谷は改めて「もしですよ、ソウルなのかどこなのか、もしあのときにぼくが告っていれば、どうなっていましたか」と直球質問。

 これに観月は「…そうですねえ…」と言葉を選び「遠距離恋愛でしたね」と一言。これには大谷も「おっ」と一瞬嬉しそうな表情を浮かべたが、すぐに観月は「でもね、なかったと思う。なかったでしょう?男として、女としてみたいな話をまったくしなかったよね?」と大谷に確認。そして「昔も今も、仲間としてこの先も亮のことを見続けていきたいなと思っています」と男女としてではなく、仲間として過ごしていきたいと伝えた。

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