韓国メディアでは、BLACKPINKの契約関連ニュースで連日にぎわいを見せている。そんな中、News1が25日「ジスとジェニーが個人事務所を設立した」と単独で報じた。
BLACKPINKは2016年8月にデビューしたため、2023年8月が契約最長年数の7年目にあたる。単純計算では、すでに契約は終わっている状態だ。
しかし現在、メンバーの4人と現所属事務所のYGエンターテインメント(以下、YG)は、再契約について「話し合いを進行中」としている。その結論はなかなか明らかにならないため、さまざまな憶測記事が飛び交うことに。
最近では「ロゼのみが再契約を結んだ」と報じられ、YGがこれを否定したばかり。そして次は、ジスとジェニーの個人事務所設立という一報が届けられた。同記事によると、BLACKPINKの活動はあくまでもYGで行い、それ以外の個人活動をマネジメントするために作られたのではないかと推測されている。
BLACKPINKはデビュー以来グローバルな影響力を持ち、メンバーもグループに対する愛情が大きいだけに、チーム活動や再契約可否は、業界内外で高い関心事だ。
そして同日、この一報を受けたYGは「再契約や、今後の活動に関するもので決まったことはない」とコメントを発表。ロゼのみが再契約をしたと報じられた時と全く同じ回答を伝え、再びファンをやきもきさせている。
BLACKPINKの完全体維持を願うファンが、YGの契約問題から解放される日は、果たしていつになるのだろうか。