8月24日、日本政府が福島原発処理水の海洋放出に踏み切ったが、そのリアクションとして非常に市民を悩ませているのが中国からの迷惑電話。何の責任もない日本の飲食店等に嫌がらせの電話が殺到している問題だが、今SNS上ではそんな迷惑電話への対処法が大きな注目を集めている。
「中国からのイタ電が増えているという話なので
『国際電話不取扱受付センター』
という所に申し込みすれば国際電話そのものを停止するのでかかってこなくなる。
再開もできるのでイタ電で困ってるとかいうのがあるならこういうのもありかなと思ったり。」
とその対処法を紹介したのはらふつさん(@konmei30)。
そう、国際電話サービスを提供する電話会社が共同で設置した「国際電話不取扱受付センター」に申し込めば、一時的に外国からの電話を停止することができるのだ。日常的に国際電話を受ける業種であれば難しいかもしれないが、一般的な飲食店などであればこれは今回の迷惑電話対策として大きな効果がありそうだ。
らふつさんにお話を聞いたところ
「凄い子供っぽいやり方でいたずらするんだなと思いました。やっていいこと悪いことをわかってないのかと国際電話不取扱受付センターについて紹介しましたが、正直な所あんなに拡散されるとは思っていなかったです。DMで何通か感謝のメッセージがありました」
とのこと。
中国からの迷惑電話にお悩みの方はぜひ国際電話不取扱受付センターのホームページをご覧いただきたい。
なお今回の話題を提供してくれたらふつさんは日ごろ、コロナワクチンの予約情報、コロナ後遺症のニュースなどを発信。「9月20からの秋接種が無料で打てる最後なのでぜひコロナワクチン検討してみてほしい」ということなので、ご興味ある方は関係機関にお問い合わせいただきたい。
らふつさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/konmei30
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国際電話不取扱受付センター:https://www.kokusai-teishi.com/