英ミュージシャンのリアム・ペイン(30)が、イタリアのコモ湖への旅行中に体調を崩し、病院に運ばれたという。元ワン・ダイレクションのリアムは、深刻な腎臓感染症のため、わずか数週間前にライブを延期していたところだが、ガールフレンドのケイト・キャシディと交際1周年を記念して休暇を過ごしていたところ、耐え難い腎臓の痛みに襲われ、救急車で病院へ搬送、緊急治療を受けたそうだ。
ある関係者はザ・サン紙に対しこう語っている。「リアムの状態は良くないですが、今は最適な場所にいますので、やっと医師団が原因を解明してくれるでしょう」「当然彼は、ケイトとのコモ湖旅行が台無しになったことに落胆していますが、少なくとも病気になった時、彼女がそばで助けてくれました」
報道によると、リアムは数日間入院し、医師による検査と治療を受ける必要があるという。
さらに同関係者は「少なくともあと6日間は退院を承認できないと医師団から言われています。問題を完全に理解するために可能な限りの検査を行いたいと彼らは考えていますが、以前から基礎疾患があり、それが悪化しているのではないかと疑っているようです」と話している。
以前、腎臓感染症の治療のために入院し、南米での一連のライブをキャンセルせざるを得なかったリアムは、インスタグラムの投稿でファンにこのニュースをこう伝えていた。「今後の南米ツアーを延期せざるを得なくなったことを重い気持ちで伝えるよ。この1週間、僕は深刻な腎臓感染症で入院していた。これは誰とっても避けたいことだけど、医師からは今は安静にして回復する必要があると言われているんだ」