“勝負メシ”の差が勝敗に影響?永瀬王座は「陣屋カレー」夕食でも“おかわり”注文

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 藤井聡太七冠と永瀬拓矢王座が昼食に注文した陣屋カレー(ビーフ&伊勢海老シーフード)=日本将棋連盟提供
 藤井聡太七冠と永瀬拓矢王座が昼食に注文した陣屋カレー(ビーフ&伊勢海老シーフード)=日本将棋連盟提供

 将棋の藤井聡太七冠(21=竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖)が永瀬拓矢王座(30)に挑戦する第71期王座戦五番勝負が31日、神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で開幕し、藤井七冠は150手で敗れた。前人未到のタイトル全八冠制覇を狙う藤井七冠にとって、得意とする先手番で逆転を喫しての痛すぎる黒星発進。本シリーズでの八冠奪取に、いきなり暗雲が垂れ込めた。

 “勝負メシ”の昼食には、藤井七冠、永瀬王座とも「陣屋カレー(ビーフ&伊勢海老シーフード)」を注文。同旅館の名物メニューのカレーに、添えられた大きな伊勢海老が目を引く豪華な一品だ。陣屋カレーは故・米長邦雄永世棋聖がオーダーしたことで誕生したと言われ、数々の名棋士が名勝負の合間に舌鼓を打ってきた。永瀬王座は同メニューを夕食でも“おかわり”注文。藤井七冠はおにぎり2個で夜戦に臨んだが、その差が勝負を分けた!?。

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