女優・松島トモ子(78)が30日、ブログを更新。ベッドから転落し、意識不明で救急搬送されていたことを明かした。
77歳の時に住み慣れた一戸建てから新しいマンションに引っ越した松島。「何もかも快適」なマンションライフを送っていたが、「夜、新しいベッドから転がり落っこった。脳震盪を起こしたらしい……」。しばらく倒れたままになっていたようで、いつも通ってくる親戚が、ドアの内側からロックがかかっていたことから、大声で叫び、ドアを叩き、携帯電話を鳴らしたが応答はなく、管理人に相談し、救急車を呼んだという。
消防車も来たため「辺りは騒然」となったそうで、救急隊員がベッドの下で丸まっていた松島を発見。「私は全く意識不明。則、救急病院に搬送」となったことを明かした。
「眼のまわりが青いパンダ。体中はアザだらけ」だったが、検査の結果、異常はなく、「どんな落ち方をしたのか、覚えていない」と振り返った。
その後、痛みが激しくなり、「落ちたことの記憶がないのも、心配だ」とも。転落の痛みをこらえながら生活していたが、今度はギックリ腰に。レントゲンの結果、異常はなかったが、激しい痛みに2日間、「ベッドでウンウン唸るのみ」だったと伝えた。
松島は40歳だった1986年、ケニアでTVのロケ中、ライオンに襲われ、頭、背中、太ももを負傷。その後、ヒョウにも襲われた経験がある。