アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営する株式会社ベストアクティは、10代から60代までの男女100人（男34人、女66人）に実施した「子どもの名前を考えるときに意識したこと」についてのアンケート結果を発表した。
最も多かったのは「画数」で25票を集めた。回答者からは「名字の画数が多いので、名前も画数が多いとごちゃごちゃして見えるかなと思い、名前はなるべく画数の少ない漢字を選びました。あとは、姓名判断も気にして字画の良い物を考えました。（40代・女性）」、「一生物の名前で、子供に一番最初のプレゼントになるので、名字と名前の画数が一番いい画数の漢字で名前をつけました。（30代・女性）」などの経験談が寄せられた。
2位は「願いや思いを込める」が21票で続いた。回答者は「どういう子になってほしいか、育ってほしいか、将来名前以上に愛されて輝いてほしい気持ちを込めてつけました。（30代・女性）」「将来、どのような子供に育ってほしいか想像しながら願いを込めてつけました。後で大きくなったときに、そのいきさつを明かすといった楽しみ方もありました。（50代・男性）」などの理由を明かした。
3位以下では、3位「読みやすさ」（11票）、4位「呼びやすさ」（9票）、6位「キラキラネームを避ける」（7票）と、キラキラネーム関連の回答が集まった。6位の回答者からは「一生背負うことになるので、大人になっても自分の名に恥じず気に入ってもらえるようにした。（30代・女性）」「子供が保育園など小さいときは良いが、大人になって恥ずかしい思いをしてほしくない。（30代・男性）」などのコメントが寄せられた。
他には「響きの良さ」（8票）、「家族の名前から漢字を使う」（7票）、「漢字の意味」（6票）、「回りのことかぶらないか」（4票）などの回答があった。
