左海誠二調教師の死因が判明 急性心筋梗塞と船橋競馬が発表 20日早朝に48歳で急死

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
騎手として第一線で活躍した左海誠二調教師
騎手として第一線で活躍した左海誠二調教師

 船橋競馬は21日、左海誠二調教師(48)の死因が急性心筋梗塞だったことを公式ホームページで発表した。千葉県調教師会が20日、公式SNSで左海調教師が同日早朝に急死したことを報告。詳細は後日発表するとしていた。

 左海調教師は船橋競馬の騎手として東京ダービーで2勝するなど第一線で活躍を続け、昨年11月30日に現役を引退。地方競馬通算2176勝を挙げ、JRAでも2002年のフローラSをニシノハナグルマで制するなど9勝をマークした。

 調教師に転身して今年5月24日付で船橋競馬場に厩舎を開業。7月21日に船橋競馬4Rのニシノサキュバスで初勝利を飾ったばかりだった。

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