合同会社Makimaが運営するゲームセンター情報メディア「ココアオレのオンクレブログ」がこのほど、ゲームで課金をしている10代以上の男女100人を対象に行った「1カ月のアプリゲームでの課金額」のアンケート結果を公表した。
最も票を集めたのは「499円以下」(25票)という結果になった。続いて「1000円~2999円」「500円~999円」(23票)が並んだ。〝高額帯〟の「1万円以上」、「5000円~9999円」は共に10票だった。
「499円以下」の回答者からは「いつ配信終了するか分からないゲームにお金を投じることに抵抗があります。ハマったゲームやファンで応援したいものに限り、『配信終了までのトータルで、もしこれが1本のゲームソフトなら支払っても良いと思えた金額』を上限として課金しますので、月々あたりの課金は最低限にします。(30代女性)」「以前は課金してゲームをやっておりましたが、現在はお金をかけてまでゲームをしようと思わなくなったので課金するのをやめております(40代男性)」「少しだけ遊びたいから。大きな金額を入れると飽きた時に損をしたとの気分になるから。100円、200円だったら、クレーンゲームで取れなかった時と同じ感じで仕方ないと割り切れるから。(20代男性)」などの意見が寄せられた。
一方、〝高額帯〟である「1万円以上」の回答者からは「今、メインでプレイしているアプリですが、レイドに参加するのにお金がかかるが、レイドパス代が上がってしまったこと、たまごをふ化させるのにもふ化装置代が必要になるなど、ほそぼそとしたところでお金がかかるゲームシステムになっています。そのため、プレイを快適に楽しむため、課金額が増えてしまっています。(40代女性)」「私は好きなアーティストの音楽ゲームに課金をしています。各メンバーのカードをそろえてからゲームをするのですがカードのシリーズをそろえたりランクを上げたりするのにガチャが必要なのでそのガチャをするように課金しています。(20代女性)」「占いアプリで、相談内容が複雑でいろいろな先生に聞いてもらい、アドバイスをもらっていたら、いつの間にかその金額くらいまでの課金が進んでいるため…(30代男性)」などの理由が挙げられた。