歌手のアリアナ・グランデ(30)が、結婚生活が破綻したという噂が広く報じられたことを受け、今週アメリカへ帰国するという。週末に行われたウィンブルドン男子シングルス決勝に、2年余り連れ添った高級不動産エージェントの夫からの結婚指輪を付けずに姿を現したため、夫婦間にトラブルがあるという噂を引き起こしていた。
ザ・サン紙によると、イギリスでミュージカル『ウィキッド』映画化作品の撮影を行っていたアリアナは、撮影終了後「カリフォルニアに駆け戻る」つもりだという。アリアナは「大西洋の向こう側から破綻した結婚生活を救おうとした困難な数カ月を経て」友人や家族と再会すると同紙は伝えている。
ある関係筋は「アリアナは20日にイギリスを発つ予定です。破綻した結婚に対する詮索が厳しくなる中、彼女は友人や家族に会うために帰国します。スポットライトを浴びず、この困難な時期を支えてくれる自分にとって最も大切な人たちと時間を過ごしたいと思っています」と語っている。
アメリカで俳優組合のストライキが行われていることから『ウィキッド』の撮影は中断しているが、アリアナは自身の全シーンの撮影を終えたと見られている。
自分の結婚式当日の写真をインスタグラムから削除したアリアナは、関係者によると夫ダルトンが他の女性と付き合うことには問題ないと考えているという。
アリアナに近い情報筋は、2人の破局についてページ・シックスにこう語っている。「彼らは一緒に決断しました。彼らは1月以前から問題を抱えていましたが、親友であり続けたいと思っているのです」「すべての過程を通して本当に仲の良い友人であり、友人や家族は彼らを守ろうとしてきました」