元雨上がり決死隊の蛍原徹が15日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演。一般人と間違われ、日本テレビ「news zero」のインタビューを受けていたことを明かした。
明石家さんまから「言うてくれよ~。海老名インターの話、言うてくれよ~。インタビューを受けたんやろ」とネタフリをされると「なんで知ってるんですか?さんまさん!」と驚いた。
ゴールデンウイークに休みだったため、家族で小田原に向かったという蛍原。東名高速の海老名SAで休憩を取ったところ、「すっごい人で、昼ご飯もお持ち帰りで車の中で食べようということで、家族サービスで盛り上げながら、4人でワイワイ言うて車に乗ろうとしたら『すいません、ちょっといいですか?』と」呼び止められたという。
「写真を撮ってください」というリクエストかと思ったらテレビクルーが。「ちょっとインタビューを。後ろを追いかけさせていただいたんですよ。これだけ素晴らしい仲良し家族がいるなんて」と混雑GWナンバーワンのハッピー家族として声がかけられたことに気づいたという。
大物芸能人とは気づかれることなく10分近く取材を受けた蛍原。インタビュアーが「実はnews zeroなんです」と身元を明かしたので「これは先に言うとかなと思って、マスク取って『僕、吉本の蛍原といいます』と」自己紹介。その途端、クルーは「ああああ」と体をふるわせ「す、すいません!全然分からなかったです」とおわびしたという。
芸能人のオーラがないという爆笑エピソードだったが、話を聞いた陣内智則は「ええ話やな」と感激。さんまも「zeroで見たかった」と残念がった。
蛍原は「僕は使っていいですよ、と言ったけど、失礼やと思ったみたい」と話したが、藤本敏史は「蛍原さんと言わなければ、使われてネットがザワついたのに」と面白がった。