ケビン・コスナーの妻 豪邸からの退去を命じられる 結婚18年、5月に離婚申請

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 ケビン・コスナー
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 俳優ケビン・コスナー(68)の別居中の妻が、自宅から退去するよう命じられた。18年間の結婚生活の後、5月に離婚を申請したクリスティーン・バウムガートナー(49)は、判事から今月31日までに1億4500万ドル(約209億円)のビーチフロントの家を明け渡すよう告げられた。

 クリスティーンは以前、ケビンが月24万8000ドル(約3500万円)の養育費を支払うことに同意すれば、8月31日までに引っ越すと主張していたが、5日にカリフォルニア州サンタバーバラの裁判所に出廷し、退去のための時間延長の要求が拒否されたことを聞かされることとなった。

 ドラマ『イエローストーン』で話題のケビンはZoom経由で審問に出席し、沈黙したまま傍聴、自身の弁護士は直接出席していた。12日に再び審理が予定されている。

 ケビンとの間に3人の子供達、ケイデン(16)、ヘイズ(14)、グレース(12)をもうけているクリスティーンは先週、養育費の問題を解決するまで「効果的な引っ越しの計画が立てられない」とし、法的文書で自宅で過ごす時間の延長を要求していた。

 しかし、ケビンはいくつかの理由から、提案された月額24万8000ドルは法外だと主張、エンターテインメント・トゥナイトが入手した裁判文書の中で、養育費の観点から見た子どもの「ニーズ」のリストが「水増しされており、著しく不正確」と語っている。ケビンは、クリスティーンが「子供たちの『合理的な』ニーズの計算に含まれている特定の項目、例えば、2022年のクリスティーン自身のための高額な美容整形手術といった、子供達に関係のない彼女自身の個人的な出費については、根本的に不誠実である」と主張している。

 ケビンはその代わりに毎月5万1940ドル(約748万円)の養育費を支払うことを提案、これは「生活上の地位と支払い能力」を考慮したものだと説明している。

 また、ケビンは「子供たちの健康保険費用の100%、グレースの私立学校の授業料、未成年の子供達の課外活動費、ハンティング・クラブの費用、ケイデンの車に関連する費用とそれに関連するすべての費用」を支払うことも申し出た。

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