米国のトップモデル、ケンダル・ジェンナー(27)が、ジャックムスのショーで「オムツのような」ドレスを着て、またも物議を醸した。
パリ・ファッション・ウィークの一環で26日ベルサイユ宮殿で開催された同仏ブランドの「Le Chouchou」ショーで、ケンダルはオフショルダーのネックラインとフリルのある素材が特徴的なふわりとした白いマイクロミニドレスを着てキャットウォークをかっ歩した。
1981年7月29日に故ダイアナ妃がチャールズ皇太子と結婚した際にエリザベス女王が妃に贈った品とそっくりなダイヤモンドのネックレスを合わせていた。オリジナルのネックレスは、光沢のある3連パールに楕円形の大きなサファイアをダイヤモンドが囲んだ繊細なセンターピースがあしらわれたものだった。
しかし、ネット上にこの写真が掲載されると、すぐにケンダルが「特大のおむつ」を着ているとユーザーは批判した。
インド版ヴォーグのインスタグラムのコメント欄には荒らしが殺到し、ケンダルのことを歩くマシュマロ、シャワーキャップ、おむつ、シュシュ、枕などに例えていた。「特大のオムツのようだ」「なぜケンダルは悪臭を放っているように見えるのかな」「彼女が巨大なオムツを着ているから?」といったユーザーの声が投稿された。
ケンダルの服のチョイスが原因で、ネット上の荒らしに遭ったのはこれが初めてではなく、6月初めには透けたドレスを選んだことで批判されている。「なぜケンダルみたいな女たちはこんなに欲しがる格好をしているの?」「品も礼節もない」「これが良いと思う人なんているの?」「あれをドレスと言っていいの?」といった投稿が書かれていた。