アントニオ猪木氏 命日の10月1日が「闘魂アントニオ猪木の日」として記念日に制定

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 初代IWGPベルトを持つアントニオ猪木
初代IWGPベルトを持つアントニオ猪木

 昨年10月に79歳で死去した、プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木さんの命日である10月1日が、このほど「闘魂アントニオ猪木の日」として日本記念日協会に制定されたことが8日発表された。

 同協会は公式サイトで「プロレスラーとして格闘家として政治家として、多くの人を鼓舞し、多くの人に勇気を与え、多くの人に愛されたアントニオ猪木氏の肖像権・著作権などを管理する株式会社猪木元気工場が制定」と経緯を説明。「『闘魂』を体現したアントニオ猪木氏を偲び、その功績・人物像・魅力などを後世に伝え、広めていくことが目的。日付はアントニオ猪木こと猪木寛至氏の命日(2022年10月1日)であり、「闘(10)魂Antonio I(1)noki」の語呂合わせから10月1日としたもの」とした。

 またこの日、IGFは猪木さんの公式ツイッターを更新し、「10月1日が『闘魂アントニオ猪木の日』として、記念日登録されましたことをご報告させていだきます」と好評。「この記念日制定により、アントニオ猪木の功績を幅広く後世に継承されていくことを望んでおます」(原文ママ)とつづった。

 猪木さんの関連する記念日としては、プロボクサーのムハマド・アリ氏と戦った1976年6月26日を記念し、「6月26日」が「世界格闘技の日」として制定されている。

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