歌手レディー・ガガ（ 36 ） は、メイクアップを 「セルフケア」と考えていることを明かした。キャリアを通じて様々なコスチュームを身に着けてきたことで知られている歌姫は、ファッションに関する最も古い記憶は母親のもので、「グラマラス」に見えることが自分のメンタルヘルスに役立つと母親が気づかせてくれたと説明した。
ガガはグラツィア誌にこう語っている。「私のメイクアップに関する最も古い記憶は、母が中心よ。彼女が変身して仕事に向かう姿を見るのはとても特別なことで、彼女が超人的な存在になるのを見たわ」
「母はよく私にこう言ったものよ。『自分を大切にしなさい。華やかでなければならないのよ』ってね。どう見えるかじゃないのよ。私は以前、厚化粧をしていたことがあるけど、内面は酷い気分だった」「でも、私にとってメイクアップはセルフケアなの。時には気分を高揚させてくれるし、私の人生においてメンタルヘルスの面でとても役に立ってきたわ」
今回、英国で自身のメイクブランドであるハウスラボズが発売開始することに関しては、「私はメイクアップをすることで知られているし、表現することでも知られている。でも今では、ただメイクアップをするだけでなく、メイクアップを作り出してもいるの。私は大きな意味でそのプロセスの一部なの」「イギリスが大好きだし、私がファッションが好きなのは周知の事実でしょ。中でも私のキャリアを通じて最も影響を受けたのはブリティッシュファッションなの。今までは音楽やパフォーマンスでイギリスを訪れたけれど、今年はメイクアップの仕事で訪れたいと思っているわ」と喜びを語っている。
