D・ジョンソンが『ワイルド・スピード』に復帰! 主演俳優との確執が“雪解け”か

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 ドウェイン・ジョンソン
 ドウェイン・ジョンソン

 俳優ドウェイン・ジョンソン(51)が、映画「ワイルド・スピード」シリーズに復帰する。主演のヴィン・ディーゼルとの長年にわたる確執が解けたようで、ドウェイン本人がルーク・ホブスを中心とした新作の企画を明らかにした。

 シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のエンドロール部分でホブス役で登場しているドウェインはツイッターに動画を投稿した。「世界中の君達に100%認めるよ。それはイエス、真実さ。ホブスが戻ってきた。ホブスが『ワイルド・スピード』シリーズに戻ってきた」とキャプションを綴っている。

 動画の中でドウェインは、世間で知られているヴィンとの確執について言及、こう説明している。「俺達は意見が合わないこともあるが、ヴィンとは、長年兄弟同然でやってきた。そしてお互いに違いがあっても、ナンバー1のアイディアでリードすると解決するんだ。また、未来を考え、自分達よりもずっと大きい計画を考える。これらの計画は大きな構築だ」

 「計画は北極星だ。俺がいつも言っているように、北極星は自分がどのような試みや機会の中にいて、情熱を燃やしていても、導いてくれる光だ。俺はいつも、自分の明瞭さや焦点に北極星を保つことにしている」「今回は、俺達が愛するシリーズが北極星だ。北極星は我々が愛するキャラクター達だ。そして北極星は、俺達が愛するファン達だ。だから、この全てを合わせると、難しい決断ではなかったよ」

 一方でドミニク・トレット役を演じるヴィンは以前、最高のドウェインを引き出すために「厳しい愛」的アプローチをとっているとして、「成し遂げるためには時には、多くの厳しい愛を与える時もある。フェリーニほどではないけど、何でも自分が製作するものでは、パフォーマンスを得るために何でもするよ」とメンズ・ヘルス誌に語っていた。

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