日本の人材派遣業アスパーク(Aspark、本社=大阪市北区)が開発、制作したハイパーEV(電気自動車)「アウル」が、このほどスタートから200メートルと400メートル地点の平均速度で「世界最速のEV」であるとギネスから認定され、認定書が授与された。最高速度は400キロに及び、2つのギネス世界記録を樹立した。
200メートルの平均時速は309.02キロ、400メートルでは318.85キロだった。時速60マイル(約96キロ)に達するまでわずか1.72秒のスーパー記録だ。
ギネスの担当者は「世界最速のEVであることの認定証を授与できることを大変うれしく思う。皆さんが素晴らしいということを公式に示すもの」と祝福した。