芸能界入りしたオリ宮城の妹・弥生が幼少期の極貧生活を明かす「公園の水道水を沸かして体を拭いていた」

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 宮城弥生
 宮城弥生

 22日放送の日本テレビ系「深イイ話 3時間復活SP」でオリックス・宮城大弥投手(21)の一家に密着した様子が放送された。

 父の亨さんが事故による障害で左腕が動かなくなり、なかなか仕事に就けず、極貧生活を送っていた宮城家。5月1日付で大手芸能プロ「ホリプロ」に所属した妹の弥生(17)は、6畳一間で家族4人が暮らしていた当時の様子を次々と明かした。

 「涼みに行くだけのためにスーパーへ行っていた」「公園の水道水を持って帰り、家でそれを沸かして体を拭いていた」「具のないカレーや、お米とみそ汁だけは当たり前」などなど衝撃的な内容。カメラもなく、当時の写真が極端に少ないという。

 芸能界入りした弥生は、もともとモデルや俳優に興味があり、芸能関係の専門学校に進むことを迷っていた際に、兄に背中を押された話も披露。「迷っているということは興味があるっていうこと。後悔しないように、学費は俺が払うから心配するな」と声をかけてくれたことなどを紹介しながら、涙ながらに兄への感謝の手紙を読み上げた。

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