俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(75)が、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの主演クリス・プラットを「驚くべき才能」を持ったチェスプレーヤーだと絶賛した。娘キャサリンの夫であるクリスのチェスの腕前を見て「非常に頭が良い」と思ったという。
以前「脳のエクササイズ」になるのでチェスが好きだと明かしていたシュワルツェネッガーは、エクストラTVにこう話している。「冗談抜きに言って、私は二流のチェスプレイヤーだ。クリス・プラットはチェスを始めたばかりなんだが、彼は非常に集中力がある。非常に頭が良く、とても覚えが早い」
「彼は驚くべき才能の持ち主だと思うよ。僕は途中で負けかけていたから、集中する必要があった。勝った自分を思い浮かべてね。『今止めていい?負けそうだ!』って言ったよ」
一方でキャサリンとの間に2人の子供がいるクリスは、トーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』に出演した際、「ターミネーター」シリーズなどで知られるシュワルツェネッガーが家族にいることは「非現実的」だと語っていた。
「かなり非現実的だね!もちろん普通の男性としての彼を知ることになった。彼は素晴らしい父親、素晴らしいおじいちゃんで、良い義理の父だ。彼は経験豊かだからね。とてもナイスで、素晴らしい人だよ。僕達はチェスをよくやるんだ。彼に勝ったことはない。彼はすごく上手だよ」