日向坂46影山優佳 サッカーゲームイベントでトラブル連発も神対応 自身の写真集宣伝で場をつなぐ

松田 和城 松田 和城
サッカーゲーム「FIFA23」の対戦企画ステージに登場した影山優佳©DreamHack
サッカーゲーム「FIFA23」の対戦企画ステージに登場した影山優佳©DreamHack

 日向坂46の影山優佳(22)が14日、千葉県の幕張メッセで行われた複合型ゲームイベント「DreamHack Japan 2023 Supported by GALLERIA」で、サッカーゲーム「FIFA23」の対戦企画ステージに登場。ハプニングに対応力の高さを見せた。

 サッカー元日本代表の〝野人〟こと岡野雅行氏、同DF坪井慶介氏、「FIFA23」のプロ選手らが集まった「影山優佳チーム」が、シンガー・ソングライターの岡崎体育率いるゲームチーム「サンドバッグス」と対戦。サッカー通で知られる影山は「こんなすてきなメンバーで戦う機会をいただけて光栄です。会場の皆さんと一緒に盛り上げていきたい」と意気込んでいたが、イベント後半の30分、トラブル連発に見舞われた。

 影山チームが1試合目を1-2で落とした後、2試合目がなかなか始まらない。回線が安定せず、接続の際にゲームが落ちてしまう。再接続が切れた瞬間、影山は「俺たちはサッカーがしたいだけなのに」と頭を抱えた。

 MCを中心に場をつなぐも、状況が好転しないまま約20分が経過した。重苦しい雰囲気がただよう中、会場のファンで手にしていた影山のファースト写真集「知らないことだらけ」(扶桑社)がカメラに抜かれると、影山はすぐに機転を利かせ「9日に私の写真集が発売されました...」と宣伝を始め、会場を笑いに包んだ。ほかにもカメラに向かってハートマークを作ったり、キュートな表情を見せたりと、ファンサービスを続けた。

 ラストチャンスの接続が失敗に終わった瞬間、影山は「うわ~」と崩れ落ちた。時間の都合上、2試合目はかなわずイベントは終了。1試合目は後半からチームの連携が取れ始めていただけに、消化不良感が否めなかった。「上り調子だったので悔しい。いつかもう一度、このチームで岡崎体育さんチームと戦う機会をいただきたい」とリベンジを誓った。

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