「わー来てくれたんだありがとー!」信じられない接客が話題 「友達がやってるカフェ」とは

近藤 リナ 近藤 リナ

東京渋谷区の「友達がやってるカフェ」というコンセプトのカフェを体験したレポートがSNS上で注目を浴びている。

「行ってきたのは『友達がやってるカフェ』という名の不思議なお店。入店すると店員さんが友達のように接客してくれ、『わー来てくれたんだありがとー!今日暑くない?あ、そこ座って~!』とめっちゃナチュラルに会話がw」

と投稿したのは広告クリエイターの安藤耀司さん(@_andoyoji)。

まるで友達のバイト先に行った気持ちになれる「友達がやってるカフェ」とはどのようなものなのだろうか。

安藤さんのレポートによると、メニューは「いつも飲んでいるやつ」「大変そうだから簡単なのでいいよ(ドリップコーヒー)」「たしかラテ美味しかったよね?(カフェラテ)」「前に飲んだイチゴミルクもう一回飲みたい(イチゴミルク)」とお客さんがセリフを読むようなスタイル。

ドリンクを注文をすると店員さんが「うーいお待たせー!」とドリンクを持ってきてくれた後、「このあとどっか行くのー?」「いや今日は帰るだけ~」のような友達同士の会話を店員さんと交わすそう。

そして写真を撮る流れになった時には、店員さんも友達なのでもちろん皆で自撮り。

帰るときに記録用に店内の写真を撮っていた安藤さん。突然レジに写った店員さんが「それ私も写ってる~~??」と手を振って、店員さん皆が写真に写ってくれたということだ。

「ジャナイコーヒーで有名な明円さんをフォローしていたら、ツイートで明円さんがオーナーをするこのお店のことを見かけ、気になって行ってみることにしました。実際にカフェに行ってみると楽しく新しい体験でした。また、店員さんの接客は存在しない友達だった記憶が蘇るようなもので、すべてがアドリブなお店の接客には驚きました。不思議な体験をしたい方には是非おすすめしたいカフェです」と安藤さん。

「友達がやってるカフェ」は17時半から23時は「友達がやってるバー」になるのでお酒が飲みたい人も楽しむことができる。気になった方はぜひ足を運んでいただきたいお店だ。

なお安藤さんは広告クリエイターとして広告企画、コンテンツ制作を手がけている。ここまでお読みいただいた方はザ・プレミアム・モルツ「週末のごほうびはあたりまえ合唱」、ジムビーム「缶と氷でプレイハイボール 雨宮天さん篇」など、是非安藤さんの作る映像もぜひ合わせてチェックしていただきたい。

「友達がやってるカフェ」関連情報

Instagramアカウント:https://www.instagram.com/tyc_harajuku/

オーナー明円卓さんTwitterアカウント:https://twitter.com/sugurumyoen

◇ ◇

安藤耀司さん関連情報

Twitterアカウント: https://twitter.com/_andoyoji

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース