韓国人気映画『犯罪都市3』に青木崇高が出演!「オファーをもらってすぐトレーニングを始めた」

椎 美雪 椎 美雪
『犯罪都市3』メインポスター(出典:movie.daum)
『犯罪都市3』メインポスター(出典:movie.daum)

 韓国映画の人気シリーズ『犯罪都市』シーズン3の公開を控え、韓国で制作発表会が行われた。

 登壇したのは、監督のイ・サンヨン、主演のマ・ドンソク、共演のイ・ジュンヒョク、日本から初参加となった青木崇高だ。

 イ・サンヨン監督は「3篇とも新たな出演者を迎えての撮影ゆえに毎回心配はあるが、今回も最後までとても良い雰囲気で撮影することができた」と回想。

 また、シリーズを通してマ・ソクドを演じているマ・ドンソクは「『犯罪都市3』では、異なるタイプの悪役や犯罪が登場する。ストーリー面やアクションの部分にも気を配り、新たな部分をお見せしたいと思った。今回はよりリズム感があり、連打を多用するアクションがある。ちょっと変わった組み合わせもあるので、そこも楽しんでもらえると思う」と自信を見せた。

 新たな悪役として同作に出演した青木崇高は、麻薬を流通する日本組織の中核組織員である、リキ役を熱演。今回の出演について「大ヒット作品に出演できて光栄。監督から『犯罪都市』は、魅力的な悪役が必要だと聞いたので、オファーを受けた時からトレーニングを始めた」と、あふれる思いを打ち明けた。

 『犯罪都市3』が、青少年観覧不可とされていることについてマ・ドンソクは「予告編に喫煙シーンがあって19禁になるところだったが、そのシーンは削除された。しかしその予告編のレーティングが流布され、映画自体が19歳以下観覧不可だと思われた」と説明し「SNSで間違った情報が流れているので訂正したい」と言及した。

 韓国映画『犯罪都市3』は、“怪物刑事”マ・ソクド(マ・ドンソク扮)がソウルの警察署に異動後、新型麻薬犯罪事件の背後にいるチュ・ソンチョル(イ・ジュンヒョク扮)と、麻薬事件に関するもう一人の悪党リキ(青木崇高扮)を捕まえるため繰り広げられる、痛快な犯罪掃討作戦を描く。今月31日より、韓国で公開される。

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