TBS田村真子アナ「夜明けのラヴィット!」で謝罪 芸人に「盛ってる」疑惑

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 田村真子アナウンサー
 田村真子アナウンサー

 TBSの田村真子アナウンサーが6日、同局「夜明けのラヴィット!」に出演し、お笑いコンビ・東京ホテイソンのショーゴに筋肉を“盛った”疑惑を投げかけたことを謝罪した。

 5日に放送された同局系「ラヴィット!」では、タレント・池谷直樹が登場。スピード腕立て伏せ「QUICK MUSCLE」でピース・又吉直樹、ジャングルポケット・太田博久、ショーゴの「ラヴィット!チーム」と対決した。2分間の勝負で、結果は101回だった池谷に対して「ラヴィット!チーム」が147回で勝利した。

 放送後のアフタートークで、MCの麒麟・川島明が「ちょっと、田村さんの方からね、ショーゴさんに、ある疑惑が」と切り出した。「QUICK MUSCLE」に挑む際に、ショーゴは上着を脱ぎ捨ててタンクトップ姿になった。素早くショーゴの上着を拾った田村アナは「間違ってたらすいません。畳みながら『肩パットみたいなの入ってません?』。違う?普通の服より…」と指摘した。

 「入ってません」とあせるショーゴに、田村アナは「『服、硬っ』みたいな。服でちょっと(筋肉を)盛ってんのかなって」と追撃した。“ドーピング疑惑”にショーゴはその場で上着を脱いだ。「これが盛ってるように見えますか?」と筋肉を見せつけ、笑いを誘った。

 2月には「メンズフィジーク」の大会で優勝するなど、筋肉にはプライドを持っているだけに、疑惑はしっかりと否定した。ショーゴが着ていた上着がアイスホッケーユニホームのレプリカだったため、背番号などが分厚く、畳んだ時に硬く感じてしまったようだ。田村アナは再度上着を触りながら「勘違いしちゃったのかもしれないです、すいません」ときちんと謝罪していた。

 田村アナは5日の放送では、相席スタート・山添寛が2日放送の同番組で、店の商品に爪楊枝を直接刺して食べたことについて「番組として不適切であったと深く反省し、お店に直接謝罪させて頂きました」と深々と頭を下げていた。形はまったく違うが2日連続での謝罪となってしまった。

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