女優のグウィネス・パルトロウがベン・アフレックの夜のベッドテクニックを絶賛した。元夫クリス・マーティンとの間に子供2人をもうけたグウィネスは、プロデューサーのブラッド・ファルチャックと現在結婚している。元恋人のブラッド・ピットとはベッドの中で「特別なケミストリー」があった一方、ベンは「テクニック的に最高」だったそうだ。
ポッドキャスト番組『コール・ハー・ダディ』に出演したグウィネス、司会のアレックス・クーパーに、ベン・アフレックとブラッド・ピットは両方ともキスの名手と明かし、しかしどちらとのベッドが良かったという質問に「ブラッドとは強いケミストリーといったものがあった。人生で最愛の人といったものが当時はね。一方でベンはテクニック的に素晴らしかった」と答えていた。
性的なこと、結婚、殺す人をそれぞれ選ぶパーティーゲームを同番組で行ったグウィネスはベン・アフレック、ブラッド・ピット、クリス・マーティンの3人の中で、結婚に関してはクリスと即答。「もう一度すると思う」とし、性的なことに関しては「ブラッドかな」と回答し、そして最後、殺す人に関して「ベンってことね。彼に神の祝福を」と締めていた。
ブラッドとは映画『セブン』で共演後、24歳で婚約。翌年の1997年に破局した恋愛に関してグウィネスは「大の一目ぼれだった。クレイジーだったの」「今思えば、私は自分をいっぱい成長させなくてはいけない時期だった。色んな意味で私は自分自身としてスタートを切っていなかった。40歳までそうだった」「他人を喜ばせようとする問題を私は抱えていた。自分の本能に耳を傾け、そこから行動する術を把握してさえいなかったわ」と振り返った。
そして、ブラッドとの破局は正しい選択だったものの、心が壊れる経験だったという。「あの時、それは正しいことだった。でも本当にきつかった。彼は素敵な男性。素晴らしい人。彼のことは本当に好きよ」