ラッパーで俳優のスヌープ・ドッグ(51)がNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)のチームのオーナーになる可能性が浮上している。ロサンゼルスを拠点とするビジネスマンのネコ・スパークスと共にオタワ・セネターズの買収に名乗りを上げたかたちだ。
スヌープはインスタグラムに「ネコがオタワで画策していることは素晴らしい。チームの共同オーナーになるのを楽しみにしている。ホッケーを俺たちのコミュニティに戻したいと思っている」とつづった。
スポーツニュースサイトのジ・アスレティックによると、スヌープは10数名のメンバーで構成された投資グループの一員だという。
ちなみに同チームの買収には現在、英ウェールズのサッカークラブ、レクサムAFCの共同チェアマンを務めるライアン・レイノルズも興味を示しており、昨年、自身のビジネスパートナーらと共に契約に乗り気であることをCBCサンダーベイに明かしている。
ライアンは「オタワ・セネターズと順調に進んだら、僕は、NHLがかつて見たことのないほどの浅薄で衝動的なファンになるだろう。今はまだ詳しくは言えない。けど僕にはオタワとの本物の繋がりがある。オタワのコミュニティとのね」と語っていた。