女優の水崎綾女(33)が23日、都内で、1年ぶりとなる写真集「sensually」(光文社)の発売記念記者会見を開いた。
水崎は大胆カットが多いという今回の写真集とは対照的に、露出がほとんどない衣装で登場。お気に入りカットにも直接肌があらわになっていない、ぬれたブラウスで透け感がある〝着衣セクシー〟の1枚を選んだ。「脱いでいてセクシーは当たり前なんですけど、お洋服を着ててセクシーなのが逆に上品な感じですごいすてきだなって思いました」と語った。
「旅先での恋」をテーマに、ナイトプールや夜のビーチ、人気のないコーヒー畑といった沖縄のさまざまなロケーションで昨年10月に撮影。場所など写真集の構成はスタッフに任せた。「基本的にこだわりが全然ない。一切口を出さない、それがこだわりみたいなところがあって。私がすてきに見えるようにメイクさん、編集さんたちがこだわってくれるので、逆にからっぽで行くっていうのが私の仕事スタイル。ドラマでも映画でも」と明かした。
進行役が会見終了を告げると、水崎は「恋とかきかれるかなと思ったんですけど・・・誰も私の恋を期待してなかったみたいです」とジョーク交じりに苦笑い。自ら「恋はしたいですよ」とアピールし会見場を去った。