「コナンの動員、えぐい」映画館の投稿に全国の同業者が共感の嵐 ついに“シネコン界の帝王”まで同意

藤丸 紘生 藤丸 紘生
 ※画像はイメージです(Mr. Music/stock.adobe.com)
 ※画像はイメージです(Mr. Music/stock.adobe.com)

 14日に公開された劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」が大ヒット中。同作品の公式Twitterによれば、公開から3日間で、観客動員は217万人超え、興行収入31億円を突破というシリーズ歴代No.1のロケットスタートを切った。そんな中、ある映画館の投稿が話題を呼んでいる。

 三重県津市内の映画館「イオンシネマ津南」公式Twitterが公開3日目の16日、「ひと言だけ。コナンの動員、えぐい。」と投稿。シンプルながら、その勢いに圧倒されていることが伝わる一言。21日時点で「いいね」は1万件超えを記録。「コナンすごすぎ」「イオン津南でも、さばききれない人波か」「昨日、津南へ様子見に行ったけど、グッズ売り場がアニメイト状態」「この公式さんおもろいw」などと反響を集めている。

 この投稿は、他地域の映画館からも共感を集めたようで、イオンシネマ新小松(石川県)は「コナンくんの動員は、北陸でもえぐい」、中央映画劇場(岩手県)は「それな。」とそれぞれ引用リツイートで反応した。

 さらには、グランドシネマサンシャイン池袋(東京都)も公式Twitterで「わかる」と同意。「イオンシネマ津南」公式Twitterはこれに「シネコン界の帝王、『わかる』のひと言の重みが違う」と返信した。

 同作品では、男女問わず人気の高いキャラクター・灰原哀が中心人物として描かれる。そのため、SNS上では「哀ちゃんを(興行収入)100億の女にさせます!」と意気込む声もあり、「イオンシネマ津南」公式Twitterは「100億円いくかどうかは、平日がカギを握っている!」と呼びかけた。

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