英国のシンガーソングライターのエド・シーランが、先週末妻チェリー・シーボーンの30歳の誕生日を記念して豪華なパーティーを開いた。エドは、自身がオーナーであるロンドンのノッティングヒルにあるレストラン「バーティー・ブロッサムズ」にピンクの風船のデコレーションを施し、家族や友人を招いてその日を盛大に祝ったそうだ。
バースデーパーティーについてある関係者はザ・サン紙にこう話している。「エドとチェリーは控えめなカップルですが、彼女の大切な日に何か特別なことをしたかったのです。彼はバーティーを休業し、チェリーのためにパーティーを開きました。エドは大量のピンクの風船を注文したほか、チェリーがゲストと共に写真が撮れるようバーにフォト・ブースも設置しました」
「シャンペンが飲み放題で、エドは皆が何でも欲しいものをオーダーできるようバーに十分なストックがあるようにしていました」「チェリーにとって本当に特別な夜でした。そして夜12時頃に店を後にした時、エドは満足した様子でしたよ」
エドは、新型コロナの感染拡大でほとんどのホスピタリティ施設が閉鎖を余儀なくされた数週間前の2020年初頭に同レストランをオープンしたため、開店直後から難局を迎えたものの、無事現在まで経営を続けられてきている。
現在は、チェリーと2人の子供達と共にサフォーク州に住むエドだが、たまにロンドンに遊びに来るそうで、ポッドキャスト『テーブル・マナーズ』に登場した際、こう説明していた。「ロンドンが大好きだけど、あそこに住んでいた時は閉じ込められた気がして、あまり出かけなかった。実際よりも人々から見られていると感じていたんだ」「今はサフォークに住んでいるけど、ロンドンに一晩遊びに行って、その経験を楽しむことがあるよ。僕はサフォーク男子だから、ここが一番居心地のいいところだ。パブに行って人々に会って『OK』って感じだけど、ロンドンはもっと騒がしいからね」