元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が１４日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、詐欺電話の話題に、「昔、（詐欺電話の相手と）やりあったことがある」と、自身の体験を明かした。
番組では、有料サイトの未払いがあるなど言葉巧みに電話をし、電子マネーなどで金を振り込ませる手口を紹介。実際の詐欺の音声なども放送した。
これに一茂は「実は昔、（詐欺電話の相手と）やりあったことがある」と切り出し「ちょうど、２０万から３０万円ぐらいの金額。未払いありますとかいって」と、番組で紹介したものと同様、未払いがあると告げられたという。
一茂は「俺も頭にきて、一回会おうと。その代わり、こっちはテレビカメラ連れてって、弁護士と警察も呼ぶよ、それでも会うか？といったらブチっと切れた」と振り返った。
「あっちもウソ言ってるんだから、こっちもウソで返すぐらいの図太さを持っていないと」とキッパリ。羽鳥慎一アナは「なかなかそれができないから被害があるんでしょうか、ちょっと客観的になることが必要ですね」と話していた。
