長嶋一茂、迷惑動画に「あんぽんたんども」とバッサリ「大人の社会がどうお灸を据えるか」

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 長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が3日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、回転寿司店での迷惑動画拡散について「こういうあんぽんたんどもだから、こういうことをやってしまう」とあきれ「これは立派な威力業務妨害という犯罪」と断じた。

 番組では、回転寿司店でしょうゆの差し口をなめるなどの迷惑行為を行い、それを動画で拡散し大問題となっている騒動を取り上げた。24時間で消える機能でアップしたにも関わらず、動画が拡散されたことには、専門家は、24時間で消える動画を友人が録画し、それを別の友人に見せて拡散されると指摘し「(限られた)友人だけが見ると思うのは、明らかな誤解」としている。

 一茂はこれらの行為に「安易すぎるとしか言いようがない。こういうあんぽんたんどもだから、こういうことをやってしまう」とバッサリ。そして「これは立派な威力業務妨害という犯罪ですから、法律の観点と教育の観点、未成年の子もいると聞いているので、どうやって大人の社会がお灸を据えていくかが課題になると思う」とも語った。

 お灸の据え方についても「自分の息子ならぶん殴るとか、ぼくならしますけど、そうもいかないとなったら、大人の社会でどういう形でっていうと、難しいのは未成年であれば将来もあるので、そこまで潰すようなお灸はやり過ぎだと思うし」ともコメント。

 オートメート化したことで、店側の目が行き届かないため、客と店の「関係性も希薄になってる」ことと、加えてSNSというツールが普及したことで「消えると思ってたという発想もあって、すごく安易に考えちゃってるのがポイント。これからちゃんと整備しないと続いていく」とも指摘していた。

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