「ニュースウォッチ9」のメインキャスターを務めるなど活躍した元NHKの青山祐子アナウンサー(50)が10日、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。NHK時代の先輩で、今年2月末で退局しフリーに転身した武田真一アナ(55)と約12年ぶりに再会した。
青山アナは2011年に一般男性と結婚し、12年に第1子を出産。その後は産休・育休を取得して復帰せず、19年3月にNHKを退局した。現在は夫の仕事の関係で香港在住で、長男(11)、長女(9)、次男(7)、次女(5)の4児のママ。
鮮やかなグリーンのトップス姿の青山アナが登場すると、武田アナは「ありがとうございます。ごぶさたしています」とにこやかな笑顔。2010年バンクーバー五輪ではともに開会式の中継を担当し、開会式前日に武田アナが誤って、台本のデータを消去してしまった“事件”を振り返った。
青山アナは「最初手書きで修正してたんですけど、2時間以上の長い台本なので、(武田さんが)『俺がやる』って言ってくださって。(でも)直前に『ない!』って」と話すと、武田アナは笑い。「復元した時、泣きました。号泣しました」と明かしていた。
久々登場の青山アナに、ネット上では「めっちゃ久しぶり」「なつい」「懐かしい」などの声があがっていた。