上坂すみれ 記念イヤー初ライブで声出し解禁「元気過ぎじゃない!?ありがとう!」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 声優の上坂すみれが19日、東京・立川ステージガーデンで前日から2夜連続となるライブ「SUMIRE UESAKA LIVE 2023 TALES OF SUMIPE 運命の書/同人の書」を開催した。アーティストデビュー10周年イヤーで初めてのライブでは、約4年ぶりに声出しが解禁。声援を浴びながら記念イヤーの節目を飾った。

 18日は「運命の書」、19日は「同人の書」と題し、それぞれのテーマに沿って上坂すみれのアーティストの歴史を感じさせた。ギターサウンドとともにプロレスのリングインさながらの呼び込みで登場。昨年10月に発売された5枚目のアルバム「ANTHOLOGY&DESTINY」のリード曲「筐体哀歌」を1曲目にチョイス。「元気過ぎじゃない!?ありがとう!」と感謝を伝え、人気曲「POP TEAM EPIC」や「EASY LOVE」などを次々に熱唱した。終盤のMCでは、「本当に応援してくれる皆さんが大好きなんです!」と改めて感謝を伝え、ライブの終盤ではアーティスト活動初期から大切に歌い続けてきた「革命的ブロードウェイ主義者同盟」を歌い上げた。

 アンコールでは14枚目シングルの今秋発売、アーティストデビュー10周年記念本の制作を発表。自身がラム役で出演するテレビアニメ「うる星やつら」の初代シリーズの主題歌「ラムのラブソング」のカバーや、アーティストデビュー曲「七つの海よりキミの海」など全23曲を披露した。また、さいたまスーパーアリーナで8月に開催される「Animelo Summer Live 2023 -AXEL-」への出演も決まった。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース