登録者数400万人を超える人気ユーチューバーグループ・Repezen Foxx(レペゼンフォックス)のDJふぉい(26)が18日、都内で、17日に発売された自身単独での初書籍「DJふぉいフォトエッセイ『#チラ裏』」(KADOKAWA)の発売記念イベントを行った。
レペゼンフォックスのブレーンを務め、メンバー5人の中でのイケメン枠。ソロでの生配信ではストレートな物言いが反響を呼び〝下ネタ版ひろゆき〟と呼ばれるほど。恋愛相談の切り抜き動画が、話題を呼んでいる。
ふぉいは「うれしいです。こういう場に個人として立つのは初めて。出版の話が来て、売れたな~と思った」と笑顔。DJ社長(30)の右腕としてグループを支えるが「DJ社長には勝てないので、1個2個勝っておかないと。DJ社長が本を出す時は、競合他社になってやろうと。KADOKAWAさん(出版の話は)受けないで下さい!DJ社長の出版記念イベントがあれば爆破予告する」と息巻いた。
全身にタトゥーを入れるふぉい。ほぼ全裸のカットも満載で「入れ墨あるあるなんですけど、背中に入れ墨を入れていることを忘れる。まじまじ見られる。遺影もこれにする。いっぱいの人の中で全裸を取られるのは他にない。刺激的でクセになりそう」と、性癖の未知のスイッチも入った。
〝令和イチのモテ男〟の異名を持つふぉいは、全国のモテない中高生へのアドバイスを聞かれ「恋愛経験少ない人ほど、恋愛を高尚に考えすぎるフシがある。恋愛ってポップなもの。女の子としゃべることって想像よりも結構簡単なことで、意外に簡単なんだぜヘヘィ…みたいな。年齢をとればとるほどアクションを起こしにくくなる。最初に経験しちゃえば意外とこんなもんなんだ、ってなる。若い子たちのロイター板(跳び箱の踏み切り板)になれば」とメッセージを送る。49歳記者の胸が痛むのはなぜだ…。
人気ユーチューバーの引退や活動休止が相次ぐが「助かります!ありがとうございますっていう感じです。僕らの方が受けるたもにはありがたいです。僕らは良くも悪くもYouTube一本でやってないんで。競合がそうなってくれるのは、正直おいしい」と大歓迎だという。「嘘偽り・NG一切なし」をうたうフォトエッセイの著者は、どこまでも屈託がなかった。