「気が散るからむこうに行って」と言うけれど…夜な夜なタヌキになって踊り出す妻を無視できない

近藤 リナ 近藤 リナ

タヌキになった妻が夜な夜なうさぎのぬいぐるみと踊る動画がSNS上で注目を浴びている。

『妻は「気が散るからむこうに行って」と言うけれど、隣の部屋で家族がこんなことをしていて、見ずにいられる人間がいますか!?』と衝撃の動画とともに投稿したのは、戌一(いぬいち)さん(@inu1dog1)。

この動画は戌一さんの妻、ふくしひとみさんがアーティスト活動の練習を自宅でしている際に撮影されたものだった。ふくしさんがタヌキに変装し、夜な夜なうさぎの動くぬいぐるみと一緒に楽器を奏でる動画はシュールで思わずじっくり見てしまう。

SNSユーザー達からは今回の投稿に対して、

「え、何の儀式...? w」「ずいぶん気合いの入ったたぬきか、、可愛い、、うさぎの使い方もたまらんです!」「これは気が散るわw」など様々な声が寄せられている。

戌一いぬいちさんにお話を聞いた。

近藤理菜(以下「近藤」):この投稿をされた際のエピソードをお聞かせください。

戌一いぬいち:妻は音楽やダンスを用いた表現活動を行っており、常に新たな表現を模索していて、これは次のライブの演目を考えていたそうです。

近藤:これまでの反響やコメントについてご感想をお聞かせください。

私は妻に関して「こんなにおもしろいことを私だけが見ているのはもったいない」といつも思っているので、今回たくさんの方にタヌキ妻を見ていただいて大変うれしく思います。 ただ今回は隠し撮りを拡散することになってしまったので、できればちゃんと演奏している姿も見ていただきたいです。

近藤:奥さんはこの投稿が注目を浴びたことをどのように思われていますか。

戌一いぬいち:「この投稿を見てくれた人はみんなタヌキの仲間」だそうです。

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ふくしひとみさんは以前はクラシックピアニストとして活動。現在は音楽を作ってライブを行ったり、自身が運営するスタジオでダンスを教えたり、自身の絵や書を使った商品を販売しているそう。

今年の5月20日(土)、5月21(日)、6月10日(土)、6月11日(日)に横浜人形の家「あかいくつ劇場」にてコンサート「ふくしひとみのぬいぐるみ演奏会」を開催予定。人間は入場料が必要だが、ぬいぐるみは入場無料だそう。もしかするとタヌキの姿も見られるかもしれない。

戌一いぬいちさん関連情報

Twitterアカウント:https://twitter.com/inu1dog1

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ふくしひとみさん関連情報

Twitterアカウント:https://twitter.com/vonchiri

ふくしひとみのぬいぐるみ演奏会:https://www.doll-museum.jp/

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