米人気俳優の夫人、乱気流で緊急着陸の「カオス」語る 機内は散乱、7人が病院搬送

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マシュー・マコノヒー
マシュー・マコノヒー

 俳優マシュー・マコノヒー(53)の妻でモデルのカミラ・アルヴェス(41)が、このほど経験した緊急着陸の「カオス」を語った。テキサス州オースティン発フランクフルト行きのルフトハンザ航空469便に乗っていた際、「重度の乱気流」に見舞われたため、ワシントンD.C.郊外のダレス空港への緊急着陸を余儀なくされたという。

 着陸後7人が病院に搬送されたそうで、カミラはインスタグラムに機内の通路にパンなどが散乱した動画を投稿した。

 「昨夜のフライトで、飛行機がほぼ4000フィート(約1200メートル)落下したって言われて、7人が病院に運ばれた。全てが飛んできたわ。私の周りの人のプライバシーに敬意を示し、私はこれしか見せられないけど、機内はカオスで、乱気流は止まらなかった。あなた達が今日ニュースでみたあのルフトハンザのフライトよ。そう、それ。皆が安全で大丈夫で本当に良かったわ」

 カミラを含む乗客は空港近くのホテルで一夜を過ごしたそうで、「私達が送られ、一夜を過ごしたワシントンの空港そばのマリオット・ボンヴォイの皆さんが本当に親切だった。私達は閉店1分前にバーに到着したの。良く眠れたわ。今日別のフライトに乗る。旅路を続けるためにね。午前1時まで新しいフライトを手配してくれたカリン・レイシーさんは救世主よ!」と続けている。

 米連邦航空局(FAA)によると、このフライトは、テネシー州の上空3万7000フィート(約1万1300メートル)を飛行中に「重度の乱気流」を報告したものの、無事着陸し、詳細については調査中だという。

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